上皇后 美智子様と皇后 雅子様のパーソナルデザインは?

今日から平成の時代が終わり令和となりましたね。
(※執筆当時の時です。)

 

 

昨日の夜、日本と天皇家に関する
番組をTVで見ていましたが、
これだけ長い間天皇制を続けられ、
世界で唯一皇帝という地位を
残している日本はやはりすごい国だな
と改めて思うとともに、

国民に寄り添そい続けてくださった
上皇陛下のお言葉を聞いて涙ぐみそうに
なってしまいました照れ

 

 

そんな上皇陛下を長年陰で支えてこられた
上皇后美智子様。そして皇后となられた雅子様。

 

 

今回は上皇后美智子様と皇后雅子様
おふたりの違いをパーソナルデザイン
の観点から見てみました!

 

まず美智子様と雅子様の結婚式の際のドレス姿です。

上の写真の美智子様は胸元が直線的で
シンプルなデザインのドレスを着られていますね。

そしてドレス自体にも模様が
入っていますが大きくはなく、
地色と同じ色使いなので、

全体に柄が入っていますが派手な印象
はなく上品にまとめていらっしゃいます。

また、ティアラやネックレスも雅子様に
比べると少し小さめです。

反対に雅子様のドレスは胸元に大きいフリル
がついており、とてもデコラティブなデザインです。

またフロントのボタンも大きく、
ティアラも高さがあり存在感があります。

そしてドレスにバラのような大き目な柄が
入っており、地色との差があるので
華やかさがありますね!

 

 

 

そしてお次はスーツです。

美智子様は基本的にはシンプルで直線的な
ラインのスーツをお召しになってらっしゃいます。

また、ボタンも中程度くらいの大きさです。

たとえ大き目のボタンが使われているスーツ
を着ていたとしても地色と同じ色使いを
しておりボタンだけが目立つこともありません。

また首元につけられているパールも粒が
中くらいで、均一の大きさが並んだものを
お使いになられています。

また肩の切り替えはご自身の肩より外側
には出ず同じくらいの位置です。

大きく着崩す着こなしはされたことはなく、
シンプルですが高級感を感じさせる装いです。

 

反対に雅子様のスーツ姿を見てみると
腕に折り返しがあり、さらにその部分が他とは
違う素材や模様が使われていたり、
襟も大きく少し変わったデザインを
お召しになっています。

※お写真はお借りしました。

装飾的で目立つボタンが使われていたりと
美智子様に比べデザイン的な意味で
華やかさの度合いが高くなります。

 

また肩の切り替えは美智子様とは違い
少し外側に出たようなデザインを
選ばれる事も多いです。

 

美智子様も雅子様も皇室に入られる
前の若い頃の装いを見ると、
可愛さを感じさせるデザインの装いや
露出が高い装いはされていません。

学生時代の時点で大人っぽさを
感じさせるお顔立ちです。

またお二人ともラフさを感じさせる装い
よりも装飾的な装いがお似合いになります。

 

美智子さまはオーソドックスで
シンプルながらも装いに上品さが必要な
グレースタイプ。

 

雅子様は装いに装飾的な華やかさが必要な
ファッショナブルタイプです。

このようにお二人のお写真を並べると
パーソナルデザインのタイプごと
の違いが良くわかりますね!

 

パーソナルデザインの詳しい説明はこちらから☟

 

 

診断中には別の観点からも
皇室の方々の説明もさせて頂いていますが、

当サロンに来られたお客様は
「そのような理由があったのですね!」
と驚きと共に色やパーソナルデザインへの
理解が深まるみたいです(^^)

 

 

皇室の女性の方々は着ている装いから
パーソナルデザインがグレースタイプと
思われている方も多いかもしれませんが
美智子様のようにグレースタイプの方も
いらっしゃいますが他のタイプの方もいらしゃいます。

 

こちらも今度時間があれば記事を
書いてみたいと思います♪

 

今回の記事を書くために
美智子様と雅子様のお写真を色々と
見ていたのですが、
お二人とも女優さんのようにお綺麗ですね!