パーソナルデザインは「顔」も「骨格」も同時に見る理由~香咲先生の診断現場で学んだ事実~

 

私が香咲先生の元で

パーソナルデザインの学びを始めて間もない頃、

あるお客様の診断に立ち会わせていただく

機会がありました。

 

そのお客様が診断用の椅子に座られている時、

私はお顔立ちから

【メイン:グレース・サブ:ナチュラル】

と予想しました。


先生から「どのタイプだと思う?」

と聞かれた際に、

「グレース・ナチュラルだと思います」

と答えたところ、

「そうね、そんな感じね」と同意していただけて、

内心ホッとしていました。

 

 

 

ですがその後、先生がその方の骨格、

特に腰骨からお尻のラインを確認された瞬間、

お顔立ちだけでは見えてこなかった要素が現れたのです。

 

「あなた、お尻に丸みがあるのね。

デニムはあまりお好きではないでしょ?」
「はい、そうなんです。

お尻のラインが出るのが苦手で…

いつも隠すようにしています」

先生とお客様のやり取りを聞いていた私は、

まさに“目から鱗”でした。


顔の印象や雰囲気からは感じ取れなかった

「身体の柔らかさ=曲線の要素」が、

実際の骨格からはっきりと読み取れたのです。

 

そして最終的な診断結果は

【メイン:グレース・サブ:フェミニン】。
予想していた【グレース・ナチュラル】では

表現しきれなかった“隠れた女性らしさ”が、

フェミニンの要素を取り入れることで見事に引き出されました。

 

 

 

後日、そのお客様のショッピング同行にも

同行させていただきましたが、

グレース・フェミニンの装いをされた姿は

診断に来られた時はまさに別人のようでした。


しなやかさ、やわらかさ、そして品のある

女性らしさが自然と前に出てきていて、

「あぁ、これが“本来の魅力”というものなのか!」と、

感動したのを覚えています。

雰囲気や顔立ちだけでは判断できない理由

この経験をきっかけに、

私は「顔や雰囲気だけで診断をしてはいけない」

ということを深く実感するようになりました。

お客様の中には、

顔立ちは中性的でクールな印象なのに、

実際の骨格は華奢で柔らかく、

ロマンスのような装いがしっくりくる方もいらっしゃいます。


また、可愛らしいお顔をされていても、

実は骨格はしっかりとしていて

ナチュラルやファッショナブルな

スタイルの方が圧倒的に魅力的に映る、

というケースもあります。

 

 

実際の過去のお客様を例に挙げると

 

顔タイプでは「クールカジュアル」

とされていたけれど、骨格は繊細で、

女性らしいラインの洋服が似合う

【ロマンス・グレース】タイプの方。

 

 

 

お顔が可愛らしいけれど、

骨格がしっかりしていて

【ナチュラル・ファッショナブル】が似合う方。

 

 

いずれも、「顔だけ」では

絶対に判断できなかったケースです。

パーソナルデザインは“全体を見る”もの

顔立ち、雰囲気、そして骨格。
パーソナルデザインにおいて、

この3つはどれも欠かせない要素です。

 

特に体に隠されたわずかな“曲線”や

“骨の細さ”、あるいは“体が持つ厚み”

といった微細な特徴は、

診断結果に大きく影響する場合があります。

 

私自身、数多くのお客様に出会う中で、

顔だけ見ていたら見落としていたであろう

「本当の魅力のスイッチ」を、

骨格から発見した経験が何度もあります。

 

だからこそ、

パーソナルデザインでは【顔】と

【骨格】を同時に見る必要があるのですね。

 

 

 

 

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