生地感を変えてコーディネートを「盛る」方法
パーソナルデザイン的に
洋服のコーディネートを組む際に
「盛る」事が得意なタイプがあります。
この盛るというは、
装飾が多くあるデザインの洋服
(ビジューやスタッズ、
スパンコールがついてる、
ラメが使われてるetc…)や、
アシンメトリーなデザインの洋服、
洋服同士の色のコントラストをつけるなど
コーディネートに変化がある方が
得意なタイプという事です。
そして、上記のようにデザインや
シルエットなどで変化を出す
という事もできますが、
生地感自体で変化を出す事もできます。
例えばニットでも
シンプル、畦編み、ザックリ編みを並べると
右に行くほど動きが出るのがわかります。
パーソナルデザインでいうと
大まかにですが
左は変化が少なくグレースやタイプ向け、
真ん中はナチュラルやボーイッシュ
右側に行くほどファッショナブルや
アバンギャルドタイプ向けです。
ですので例えば全身をブラックの
コーディネートにしたとしても、
生地感を変えるだけで
盛り=変化を出すこともできます。
今回はニットでお伝えしましたが、
ツィードジャケットなどでも同じように
目の細かさや粗さなどの生地感の違いで
変化を持たせることができます。
サブの影響でこのセオリーに
当てはまらない方もいるかもしれませんが、
もしファッションナブルタイプや
アバンギャルドタイプなど盛りが
得意なタイプで
上手く自分に合ったデザインが
見つけられない、という場合は
この素材感で盛る方法は
試しやすいかと思いますので
参考にしてみてくださいね
あなたのパーソナルデザインを
知りたい場合は簡易無料診断を
公式LINEから受けることができます。
良かったらチェックしてみてください